格安中華スマホ UMIDIGI A3レビュー第2回目のアクセスポイント設定に続いて、第3回目はmicroSDカード設定やフリーズ対策方法などレポートします。

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microSDセッティング

 
microSDカードを挿入した直後からPOPUPでSDカードのセットアップが通知されていたと思います。ここでPOPUPを選択してSDカードのセットアップに進みます。

Android 6.0以降のスマフォンではmicroSDを内蔵ストレージとして使用することができます。UMIDIGI A3ではmicroSDカードのセットアップで内部ストレージとして使用するか？外部ストレージとして使用するか？を選択することができます。

内部ストレージとして使用

microSDカードを内部ストレージの一部として設定。アプリをインストールする領域を拡大することができます。しかし、内蔵メモリと比べて速度が遅いmicroSDカードを内部ストレージにするとフリーズを多発させることもあるようです。

“内部ストレージとして使用“を選択すると、機種専用に再度初期化をしてからでないと使用できません。そのためmicroSDカード内にデータを持ったままで内部～外部の切替えをすることもできません。

外部ストレージとして使用

私の場合は初めてのAndroid 8.1ということもあって、一度はmicroSDカードを内部ストレージにしてみましたが、音楽やドキュメントなどのデータを内部ストレージ化したmicroSDカードに保存する方法を見つけることができませんでした。

ネットで調べると、特権を使用してmicroSDカードの記憶領域にパーテーションを設けて、1枚のmicroSDカードを内部・外部ストレージに分割するなどリスクのある方法しか探せませんでした。

結果として、速度の速い内蔵メモリにデータを置き、速度の遅いmicroSDカードにアプリの一部を置かざるを得ず、すぐに旧来の通り、microSDカードを外部ストレージに変更することになりました。

さらなるフリーズ発生頻度低減のために

 

レビューその2でアプリの自動更新の設定を止めましたが、さらにリソース確保のための設定を行います。

使う見込みのないアプリを無効化

使う見込みのないアプリは無効化してリソースの無駄遣いを防ぎます。

“設定” → “アプリと通知” → “●●個のアプリをすべて表示“と操作すると”アプリ情報“画面となり、インストール済のアプリ一覧が表示されるので、使う見込みのないアプリを個々に”無効化“していきます。

私が無効化したのは以下の3つです。

Google Play MUSIC

Google Play ムービー&TV

Duo

 

googleアシスタントもOFFに

声で操作ができる。写真を管理するなどの機能を持ったgoogleアシスタントも起動しないようにしておきます。

ホーム画面で右へスワイプするとカード画面が表示されるので、右上のメニューボタンをタップしてGoogleアカウント画面を表示して”設定“を選択します。

“設定” → “スマートフォン“と進み、”スマートフォン“画面が開いたら“Googleアシスタント”をOFFにします。

 

googleアシスタントを無効化する。

ここまでの操作でgoogleアシスタントをOFFにしても、ホームキーを長押しすると“Googleアシスタントがあなたの生活をサポートします”というサブウィンドゥが開いてしまって邪魔で仕方ありません。

そこで、このメッセージの表示もさせないように無効化しておきたいと思います。

”設定”を開き”アプリと通知”を選択、”アプリと通知”から”詳細設定”を選択します。

“詳細設定”を選択後に”デフォルトアプリ”、”特別なアクセス”が表示されたら”デフォルトアプリ”を選択します。
そして”デフォルトアプリ”画面で”アシストと音声入力”を選択します。

“アシストと音声入力”画面で”アシストアプリ”を選択します。
“アシストアプリ”画面ではラジオボタンを”Google”から”なし”に変更します。

これでgoogleアシスタントの無効化が完了です。
“Googleアシスタントがあなたの生活をサポートします”というサブウィンドゥも表示されなくなります。

このサイト、googleから”価値が低い”と評価されてますが、こういうことを書いているからかな？

UMIDIGI A3の机上レビューはここで終了して、今後は地図アプリを導入して実際にアウトドアでのレビューを行いたいと思います。

格安 中華 スマートフォン UMIDIGI A3 レビュー その1はこちらから

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