格安 中華 スマートフォン UMIDIGI A3 レビュー その1
高いCPで話題の格安中華スマホ UMIDIGI A3を購入。そのレビュー第1回目は、スペック、技適認証、外観・デザイン、付属品などレポートします。
今や日常生活に欠かせない情報機器がスマフォンではないでしょうか? 電話・メールといった基本機能以外に、GPS&地図端末やカメラなどアウトドアでも手放せない機能が多くあります。
存在に気づいたのは2019年1月の終わりで、当時は今よりもさらに安い驚きの価格でした。
しかし、もたもたと様子を見ているうちに2月の旧正月を迎えてしまい在庫切れ。明けて受注を再開した時は若干値上がりして今の価格になっていました。多分、技適認証を取得したりファームウェアなどを更新した2019年モデルなんだろうと思い、それでも十分にお買得なのでオーダーしました。
技適認証を取得していることが2019年3月出荷モデルの端末画面でも確認できます。
結果を言うと、もう一つ買っておこうかなと思わせるような高いコストパフォーマンスの商品でした。
でも、最近はA3の上位版で、オクタコアCPU MediaTek Helio P23を搭載したA5が気になるところでもあります。
およそ1年間に渡ってUMIDIGI A3を使ってきましたが1.5万円以下でGalaxyが買えるということで買替えました。
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UMIDIGI A3とは
UMIDIGIは中国広東省に本社を置く新興の企業のようで日本でもAmazonに日本公式ショップを展開しています。
購入したのは最も廉価なUMIDIGI A3です。
UMIDIGI A3のSPEC
・CPU:MT6739,Quad-Core,4xCortex-A53,1.5GHz
・メモリー:2G RAM + 16GB ROM (256GBまでのSDカードが利用可)
・OS:Android 8.1 Oreo
・画面:5.5インチHD 1440x720Pixels / アペクト比18:9
・カメラ:リアデュアルカメラ(12M+5M) / フロントカメラ(8M)
・バッテリ:3300mAh
・スロット:NanoSIMx2 + microSDx1
パッケージ
とても激安品とは思えないようなクオリティの黒い化粧箱にスマフォンが入っています。写真に写っていない側面には”UMIDIGI A3 SIMフリー 一年メンナンス保証“と日本語ラベルが貼られています。
化粧箱の底面にはスペックが記載。化粧箱が開かないように止めているテープはメーカーロゴが入ったしっかりしたものが使われていて、怪しいところはありません。今まで使っていたARROWSや同時に家族用に購入したAQUOSの化粧箱よりも高級感があるぐらいです。
化粧箱を開くとThanksカードが入っています。
低コストで優れたスマフォンを作ることの難しさや開発に携わった人々そしてUMIDIGIを選んだユーザーへの感謝の言葉が述べられています。何だかこういう真面目な姿勢をアピールされると弱いですよね。
Thanksカードの下にスマフォン本体が収納されています。
中国製と言えば驚くほど簡易な梱包だった経験のある人も多いでしょう。しかしこの商品では大変に丁寧な梱包がされています。スマフォンを傷や衝撃から守るように硬質なスポンジ素材をスマフォンの形状にくり抜いてあります。
これも高級感ある封筒に取扱説明書とSIMスロット開閉用工具が収納されています。
取扱説明書は日本語でも記載されています。
ボディデザイン
最廉価モデルにも関わらずUMIDIGI A3は、大変にこだわったデザイン上の作りこみがされています。
立体的な曲面デザイン
ボディサイドの金属パネルが立体的な曲面を描き、ボディを挟み込むアクリルガラス調パネルにも同じカーブを描くカットが施されていて、とてもスマートな外観です。デジタルカメラを持っていないのでぼやけた画像で申し訳ないです。
ボディデザイン
ボディの左側面にはSIMスロット。右側面には音量ボタンと電源ボタンが配置されています。
液晶には予め保護フィルムが貼られています。フィルムは二重に貼ってあり、輸送用フィルムの下に保護フィルムが貼られています。
防水性能は無いのでアウトドアでの使用時には注意が必要です。
背面も全面がアクリルガラス調パネルになっていて、デュアルカメラ、フラッシュライト、指紋スキャナーが配置されています。色はゴールドを選んだのですが落ち着いたクリーム色といった雰囲気です。
作り込みの真面目さを感じるのがこの部分。microUSB/Audio端子部は金属パネルに直接器具を挿すのではなく、金属パネルとの間に僅かに樹脂製のパネルが保護しています。
Galaxyを使っていた時には金属パネルに直接挿していたので何度か充電するうちにここが傷だらけになってしまったことを思い出しました。
付属品
この価格にこれだけ上質なデザインだけでも驚きですが、UMIDIGI A3には液晶保護フィルムに加えてシリコン製のスマフォンケースもセットされています。リングは後から付けたものです。
このケースも作りが大変に良く、安いケースにありがちなボタンを押しにくいというようなことは全くありません。そして端子部の穴位置も正確に加工されています。通常の中華製品のような雑な処理ではなくスピーカー部はスピーカー開口部に合わせて5つの穴が設けられるなど丁寧な作りがされています。
他にはACアダプタと充電用USBケーブルも付属します。
格安 中華 スマートフォン UMIDIGI A3 レビュー その2はこちらから
およそ1年間に渡ってUMIDIGI A3を使ってきましたが1.5万円以下でGalaxyが買えるということで買替えました。
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発売以来2万円台後半で値動きが無かったフラッグシップモデル UMIDIGI F2がタイムセールに現れるようになり、要チェックです。
もう一つ注目なのがUMIDIGI POWER3
6150mAhの大容量バッテリー・逆充電出力機能を搭載したPOWER 3もタイムセールに現れると、かなりおトクで要チェックです。
最新の指紋デバイス搭載 UMIDIGI X
画面内蔵指紋センサー内蔵の有機EL液晶を搭載。UMIDIGI Xもタイムセールやクーポンを要チェックです。
いまUMIDIGIと比較して悩むのが Galaxy A20 (docomo SC-02M 白ROM)
docomoやdocomo系のMVNO通信回線を使用している方にとってUMIDIGIよりもお買い得感は高いのではないでしょうか?
UMIDIGI A3との比較では、画面サイズ・内蔵メモリ・防水防塵・おサイフケータイ機能搭載とスペック&機能的にも優れ、なによりGalaxyがこの値段なら納得ではないかと。
私もBIGLOBEモバイル タイプDなのでSIMの抜き差しで使えるだろうと踏んで現在買換えを検討中です。→ 購入しました。それにしても安くなったものです。
docomo SC-02M Galaxy A20
私が購入したのはこちらのブラックです。またエレコム TOUGH SLIM LITEケースも購入しました。
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こちらはauが発売するモデル。docomoよりも少し高い標準価格でクリアケースが付属しているようです。
液晶保護フィルムも大変安く手に入れることが出来ます。
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