Buffもどきの格安チューブヘッドギア DEMIL レビュー
最近、度々店頭で見かけるようになったBUFFというチューブ状の布で作られた多機能ヘッドギア。その使い方や活用方法を、MAMMUTや激安ヘッドバンドDEMILなどの同等品を交えてご紹介します。
Contents
多機能ヘッドバンドとは
BUFFのルーツは、オートバイレースに出場していた創設者の考案によって1992年にスペインで誕生したとのこと。
少し調べてみると、日本では2010年より前からチラホラと紹介する記事がネットで見られるようで、ランナーや自転車愛好家から徐々に広まって来たようです。
MAMMUT ZION HEADBAND
わたしはBUFFと同じようなスタイルの ”MAMMUT ZION HEADBAND”を安価で手に入れたにも関わらず、思いつくのは以下のような使い道ぐらいでした。
そのパッケージはご覧の通り簡素なもの。もう少し詳しく書いてくれれば良いのに、使い方の説明も素っ気ないもの。ざっくりとしたマンモスのイラストのみ。
書いてある通りに、一方を縛るにも長さが足りず今ひとつという感触。
でも、きっと上手な活用方法はどこかにあるんじゃないかと思っていました。
BUFF HEADWEAR
そんな時にBuffを店頭で見つけて、ネットで検索してみると、専門メーカーならではのプロモーションとして、動画やイラストで使い方を詳しく紹介していました。
これらを見ると様々な応用が出来ることが分かり、なるほどと思わせるような使い方も出てきます。
こうした使い方はMAMMUT ZION HEADBANDでも可能で、SAHARIANEやPIRATEのようにキャップ代わりに使うようになり、汗ふきやマスク代わりや襟元や口元の防寒用など他にも多彩な使い方ができるため、もう一つあっても良いかな?と考えるようになりました。
Buffでは、より防寒能力や耐風性のあるPolartecやGORE WindStopperなど様々な素材、様々なサイズで商品をラインアップしています。しかしOriginalであっても2,500~3,500円と良いお値段で中々手が出せないのも事実。
DEMIL HEADBAND 多機能チューブとは
今回、試してみたのはAmazonで格安のDEMIL 多機能チューブ
1,000円を切る価格(2017.10月現在)で6枚のチューブが入っているので1枚あたり166円とかなりの割安感です。
他にも8枚入、12枚入とありますが枚数が増えても1枚あたりの値段は大きく変わらないので6枚あれば十分かと。
包装
中国製の格安品にありがちな雑な包装ではなく、一枚ずつキチンと包装されています。
さらにセット枚数分が、まとめてチャック付不織布にパッケージ。価格以上の品質を感じさせてくれます。
使い方の説明
包装袋に13通りの使い方の説明図が印刷されています。
裏面には透湿性と保温性の説明と、洗濯方法の印刷あり。
使い方説明図で”Pirate”と”Beanie”のプロセスが記載されているところはMAMMUT ZIONよりも親切です。
使ってみて
BUFFを持っていないのでMAMMUT ZIONと比較。
DEMIL 多機能チューブの半径のほうが2cm程大きく長さは2cm程短いサイズ。
生地の末端が切りっぱなしなのは同じなので、使ううちに末端が丸まったり、解れてくるだろうと思います。
素材に大きな差は感じられず、使ってみても特に変化無いというのが正直な感想。
写真はもうじき一年使用となるMAMMUT ZION。糸が解れたらはさみで切ってます。
まとめ
このような多機能チューブは、季節を問わずザックに一つ忍ばせておけば様々な使い道に対応できて大変便利です。
DEMIL 多機能チューブなら、6枚組でもメーカー商品1枚の半額以下と、大変お買い得感のある買い物でした。
DEMIL HEADBAND 多機能チューブの良いところ
・BUFFの多彩な使い方がそのまま応用できること。・1枚あたり200円未満で買える高いコストパフォーマンス
DEMIL HEADBAND 多機能チューブの残念なところ
・メーカーの製品と比べるとやや地味なデザイン&カラー。
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今回購入したのはDEMIL多機能チューブ(6枚セット)で、パターン・色・セット数など様々な組み合わせから選べます。
MAMMUTからはZION Headbandの代わりにRunbold Headbandが販売中。
和風の多機能チューブもリリースされています。
BUFFのアイテムもここでご紹介させて頂きますね。
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