MAMMMUT BE-PAL オリジナル ポーチ レビュー
Facebookを眺めていて「あなたにお勧め」的な広告に表示されたBE-PAL 2016.7月号。
BE-PALに興味は無かったものの、表紙のサムネイル画像にあった黒地に赤のマンモスっぽいマークが気になりクリック。
6月10日発売のBE-PAL 7月号は創刊35周年を記念して、MAMMUT製ポーチが付録の特別号。
さっそく書店で購入してみたのでレポートしてみます。
MAMMMUT BE-PAL オリジナル ポーチ紹介
素材・デザイン
素材としては最近バックパック等に多く見るようになったターポリンを使用。
黒と赤のMAMMUTロゴの下には小さめにBe-Palのロゴが入っています。
ザックへの固定
背面はカラビナを通すループと、ザックのショルダーハーネスに装着するベルトが一つ用意されています。
このベルトでザックに固定するとやや不安定で、ベルトが上下に二本あったら、より確実に固定できたでしょう。
最近のULを意識したパッドの薄いショルダーハーネスでは簡単にずり落ちてきてしまいます。
ハーネスにDリングが装備されたザックならカラビナを使って固定できるのですが、そういうザックは少ないですね。
私はMAMMUT TRION LIGHT/TRION GUIDE/TRION ALPINIST/LITHIUM MATTERHORN/SPINDRIFTを使用してますが、いずれもDリングが無いのが残念なところ。
写真は普段使い用のMAMMUT Xeron Commuterに装着したところです。
このザックはハーネスにデイジーチェーンが装備されているので、ベルトだけでなくカラビナも使って固定できます。
収納性
Be-Palの公式サイトによるとサイズは縦15×横9.5×マチ1.3㎝。
iPhone6をターゲットに最適化されているようで、あまり大画面のスマートフォンは入りきらないでしょう。
使っているdocomoN-06Eは本体だけなら余裕で、手帳型ケースを付けてギリギリでジッパーを閉じられます。
N-06Eのサイズは公式サイトによると縦13.8×横6.7×厚さ0.85cm。
数値よりは若干余裕があるようです。
ジッパー素材
ジッパーはアクアテクト採用。
縫製部分はシーリング処理されていないので防水対策が別に必要でしょう。
タブはスライダーの隙間から今にも外れてしまいそうな薄い金属で、チープな質感です。
780円の雑誌の付録ということを考えれば全く不満はありません。
発売の翌週末に奥多摩石尾根を縦走しましたが、早速付けている登山者をチラホラと見かけました。
できればもう一冊買っておけば良かったとも思いますが、既に売り切れとなっている書店が多いみたいですね。
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